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ヴァーリ (オーディンの息子) : ミニ英和和英辞書
ヴァーリ (オーディンの息子)[こ, ね]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [いき]
 【名詞】 1. breath 2. tone 
息子 : [むすこ]
 【名詞】 1. (hum) son 
: [こ, ね]
 (n) first sign of Chinese zodiac (The Rat, 11p.m.-1a.m., north, November)

ヴァーリ (オーディンの息子) : ウィキペディア日本語版
ヴァーリ (オーディンの息子)[こ, ね]

ヴァーリヴァリとも)(ValiVáli)は、北欧神話に登場する司法の一人。
== 『エッダ』 ==
古エッダ』の『巫女の予言』〔『エッダ 古代北欧歌謡集』12頁。〕および『バルドルの夢』〔『エッダ 古代北欧歌謡集』200頁。〕によると、バルドルロキにだまされたヘズ(ホズとも)に殺された後、父オーディン巨人の女〔ロキとの間に魔物を産んだアングルボザであろう。〕の予言に従って、復讐者となる息子ヴァーリを女性リンドに産ませた。ヴァーリは一夜にして成人し、腹違いの兄であるヘズを殺した。
ヴァフスルーズニルの言葉』〔『エッダ 古代北欧歌謡集』49頁。〕および『スノッリのエッダ』第一部『ギュルヴィたぶらかし』〔『エッダ 古代北欧歌謡集』279-280頁。〕によれば、ヴィーザルとともにラグナロクを生き延びるとされる。伝承では、再生したバルドルとヘズとも出会うといわれている。
なお『詩語法』ではヴァーリを表すケニングとして、「オーディンとリンドの子」、「バルドルの復讐者のアース」、「ホズの敵で殺し手」などを紹介している〔 谷口幸男「スノリ『エッダ』「詩語法」訳注」『広島大学文学部紀要』第43巻No.特輯号3、1983年、23頁。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ヴァーリ (オーディンの息子)」の詳細全文を読む




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